CHARACTER

2015.04.10 【 2022.06.30 update

上柚木さくら

炎を呼ぶ風の申し子「上柚木さくら」

さくら&フォスフラム

プロフィール

双子姉妹の妹、非の打ち所のない優等生。……と思われたが、感受性が強く思い込みも激しいため、他者の意見に流されやすくトラブルを引き込みがち。

パートナーは白の竜の巫女ニノ経由でさくらを訪問した、高貴な雰囲気を漂わせるセイクリッドビースト。白の世界の筋書きをなぞるべく、さくらを大天使ミカエルへ導こうと行動していた。しっかり者のようでいて心の弱いさくらが、双子の姉に絡む苦悩と挫折を経て成長してゆく姿を目の当たりにし、思い直す。

上柚木さくら

Name Sakura Kamiyugi
Voice 立花 理香
Temper 姉依存 優等生
Memo 風と戯れる中二病。
絶対音感を持つ。風の音階も読める。
人の心を読む《光風霽月》の異能力を神スドから授かる。現在は消失。
Favorite クレープ
Birth 10.19(天秤座)14歳 ♀
Size 154cm 81-55-78
Job 中学2年生
Family 父 母 姉(上柚木八千代)
Shift 【白】四大天使 ミカエル
【黒】驕傲の七大罪真祖 ルシファー

フォスフラム

Name Phosflamme
Voice 斎賀 みつき
Temper 敬虔 厳格
Memo ミカエルの御使い。
紳士的に振る舞う炎と風を纏った鳥類。
神気を浴びすぎて生命を削る。
力尽きたが不死鳥のように復活した。
Favorite
Tribe 白の世界 セイクリッドビースト ♀

上柚木さくらの軌跡

00 千葉生まれ。上柚木八千代とは双子姉妹、上柚木綾瀬とは父方の従姉妹の関係にある。
01 2歳の頃から習っているピアノ演奏の腕前は一級品。しかし、将来の夢は作家かお嫁さんであり、小学生低学年の頃から作文コンクールなどでもたびたび入選を果たす。
02 取り立てて体力に優れている訳でもないのに、滅多に身体を壊さない。特に風邪をひいたことは一度もなく、規則正しい生活の賜物と評価される。
ブラックポイント発生。
03 名門私立中学校へ通う。優等生の文学少女として誰からも信頼を得る。
04 リソースの影響を受け、無意識下で風の音階を読めるようになる。
05 八千代が心を閉ざしてゆく様を見て、心を痛める。両親の八千代に対する不当な評価を弁護するなど便宜を図るが、家族間の溝は拡がってゆく。
さくら14歳。ブラックポイント発生から3年経過(B01「異世界との邂逅」前後)。
06 八千代が家出してしまう。捜索に消極的な両親と、生まれて初めての喧嘩。
07 休日を使い、家出した八千代の捜索を開始。
08 関西まで足を伸ばした際、白の竜の巫女ニノからカードデバイスとフォスフラムを譲り受ける。
09 大阪で天王寺飛鳥と出会う。捜索に協力してもらうが、手掛かりを得られず。
10 生まれ育った千葉で八千代と再会。自暴自棄の八千代とゼクス使い同士の戦闘となる。なんとか説得して連れ帰ろうとするが、振り切られてしまう。また、さくらの秘めたる力の影響を受け、千葉が白の世界の領域へ変化。
H.S.5-1:勝利
11 フォスフラムが八千代を煙たがるようになる。
12 十二使徒 巨蟹宮ムリエルとの対話。天使の存在を身近に感じるようになる。
13 四大天使ミカエルS.K.からS.O.S.のテレパシーを受け取り、窮地に陥っていた飛鳥の元へ急行。フォスフラムが終末天使たちを抑えこんでいる隙に、フィエリテの一撃が運良くガムビエルの仮面にヒット。不安定な白と黒ふたつの力の制御を失ったガムビエルが撤退し、終末天使たちも姿を消す。
H.S.7-2:ミッション達成◎
赤と緑の世界のブラックポイントが転換(B13「変革の疾風」前後)。
14 フォスフラムがメスであったことが判明し、衝撃を受ける。これまで紳士扱いしていたことを謝罪。
15 飛鳥、ソリトゥスらと温泉合宿へ。フォスフラムから大天使ミカエルとして覚醒する未来の可能性を聞かされ、気持ちが揺れる。宴を終えた夕暮れ時、風のささやきから八千代の危機を察知。胸騒ぎを綾瀬へ伝えた。八千代の拒絶を恐れるあまり、自ら手を差し伸べられなくなった事実に気づき、絶望する。
NF DramaCD 7「ぶらり湯けむり温泉紀行」
神の降臨(B16「神域との邂逅」前後)。
16 白の世界に八千代が存在しないというフォスフラムの証言から、現代を生きる八千代も死の宿命に囚われていると推測。その安否を過剰に気にし始める。
17 神スドとの邂逅。一度は誘惑を跳ね除けたものの、八千代の身に迫る死の気配が真実であることを暴露され、さくらは姉を救える力を神へ願う。《叶えし者》となった彼女は大天使の素質である風を操作する力と、さらには親しい者の心が読める異能力《光風霽月》を得た。飛鳥のもとを去り、八千代の捜索を再開。

さくら:深度II(スド),フォスフラム:深度ゼロ

18 人心を弄ぶ神の邪悪さに気付いたフォスフラムはスドを挑発し、自らの魂を捧げた。主であるミカエルに神の影響を跳ね除ける加護を与えるべく。さくら:深度II(スド),フォスフラム:深度I(スド)
19 フォスフラムの願いを叶えるためには、まず、終末天使に封印されたミカエルを解放しなくてはならない。しかし、ウリエルさえ手を出せない時空の狭間にある「罪深き天使の牢獄」の解除は想定以上に困難であり、奇跡の顕現は最高位の神であるアヌへ引き継がれた。願いの大きさの反動により、フォスフラムの人格は崩壊を始める……。

さくら:深度II(スド),フォスフラム:深度III(スド→アヌ)

20 天使ひとりを反抗勢力として復活させることなど些事に過ぎない。神の傲慢により自由の身となったミカエルは苦々しい想いを押し込め、即座にフォスフラムを神の支配下から逃した。しかし、異能力に固執するさくらは彼女の救済を拒んでしまう。

さくら:深度II(スド),フォスフラム:深度ゼロ

21 さくらの影響により、ふたたびフォスフラムから神への疑念が消える。

さくら:深度II(スド),フォスフラム:深度I(スド)

22 風のうわさを頼りに関東へ到着。倉敷世羅と蝶ヶ崎ほのめに聞き込みを行う。かつて八千代と交戦したというほのめから八千代の成長を知り、さみしい気持ちになる。
23 続けざまに綾瀬を発見。数時間前まで八千代と一緒にいたことを知る。すれ違いに焦燥するさくらは、魔人サタンと化したル・シエルを追って行った経緯を綾瀬の心から読み取る。
神の追放。神域との封印境界《神門》を白の世界に設置(B20「祝福の蒼空」前後)。
さくら×フォスフラム
24 神の影響力が弱まったにも関わらず深度が上がる。

さくら:深度III(???),フォスフラム:深度I(???)

25 大阪城を拠点としていたサタンを訪問。八千代との待ち合わせのため滞在する許可を得る。
26 サタンが日本全土を無差別攻撃する様子を傍観。さくらはエレシュキガル扮するクレプスに問われ、自身が信仰する神は八千代であると告げた。
激憤のサタン

さくら:深度III(八千代),フォスフラム:深度I(八千代)

27 神エレシュキガル扮するクレプスが姿を消す。
28 はぐれゼクスやガーディアンが「反転」したダークソードの襲撃を受けるようになる。接近しつつある八千代に危害が及ばないよう、露払い。
29 さくらの身を案じるフォスフラムの気持ちや、心をすり減らして神気の侵食に抗っていることが異能力《光風霽月》で伝わって来る。しかし、八千代を死の運命から救い出すという大義のため、黙殺。
30 クレプスの帰還。互いに興味はない。
31 さくらの窮状を見かねたフォスフラムに連れて来られた八千代が、変わり果てた師匠の姿に驚愕。
32 八千代が自分よりも先にサタンの身を案じたことに嫉妬。意地悪く〝私とサタンさん、どっちが大切かな?〟と詰め寄る。困惑の八千代は〝さくらなんか大っ嫌い!〟と返答したが、同時に〝今更さくらに素直になれるわけないじゃない!〟という本心も流れ込んでくる。
33 師匠に対する感情と同等かそれ以上の姉の想いを、異能力《光風霽月》に頼って暴いたことを激しく後悔。以前、神スドに吹聴された「八千代の死の気配」がサタンに起因するとの思い込みも手伝い、感情が暴走。暴風と破壊の雷が吹き荒れ、大阪城は大破してしまった。
神の再降臨(B26「境界を断つ剣」前後)。
34 涙ながらの八千代に頬を叩かれ、我に返る。

さくら:深度I(八千代),フォスフラム:深度I(八千代)

35 大阪城(跡地)で魔王サタンと対峙。因縁を持つ、神門、世羅、飛鳥、綾瀬、八千代との共闘。フォスフラムとイグニッション・オーバーブーストして立ち向かうが、劣勢を強いられる。
アビス・カタストロフ・サーガ プロローグ
36 竜の巫女たちの遠隔介入により、真祖の驕傲の魔人ルシファーへ「剣臨(シフト)」を果たす。あわよくば真祖の憤怒の仮面を横取りしようと、物陰で様子を伺っていた七大罪 驕傲の魔人スペルビアが真祖の驕傲の魔人降臨に感涙するも、どさくさに紛れて逃亡。
37 狂魔王サタンの最終必殺奥義「魔王砲(ディアボリック・ビーム)」を神門が受け止め、周囲一帯はまばゆい光に包まれる。光が失せた後に神門の姿はなく、ヒトの姿に戻ったル・シエルだけが横たわっていた。
▶ アビス・カタストロフ・サーガ:完全勝利
38 綾瀬の立ち会いのもと、互いのわだかまりを捨てるべく、八千代と対話。以降しばらく、不自然なほど「八千代と仲良くなったアピール」をするようになる。
39 八千代を誘って動物園に行くなど、比較的平穏な日々を送る。……が、さくらのために神へ抗うなど精神をすり減らしてきたフォスフラムが限界を迎えてしまう。フォスフラムが無理していると気付きつつも、傲慢な欲望に身を任せて来たことを激しく後悔。もはや取り返しのつかない誤った選択の数々に耐えきれなくなり、人知れず泣いていたところをズィーガーに見つかる。せめて本人の前で泣くよう叱られる。
40 「変わる決意」で神の影響を完全に振り払う。熱い想いに応えるかのように、大天使の属性が風から炎へ変化。フォスフラムは不死鳥となって蘇った。

さくら:深度ゼロ,フォスフラム:深度ゼロ

41 大天使の権能(半覚醒)が悪しき神々や天使の気配を察知。神と因縁深い大和と自身の希望を尊重してもらい、名古屋を目指す。こそこそと姿をくらませようとする八千代に気付くが、見て見ぬ振り。
42 何度か訪問経験のある名古屋は変貌していた。散乱する窓ガラス、煙を吹きながら衝突する車、立ち並ぶ漆黒の石像、そして―― 闊歩する殺戮機械。
43 神アヌが竜へ連なる者の滅亡を宣言。名古屋を中心として、後に「ナゴヤ・クライシス」「討祓戦」と呼ばれる争いが開始される。焼失音波「ウィルス・ヴォイス」や《叶えし者》による破壊活動が活発化。
44 キラーマシーンのウィルス・ヴォイス部隊に行く手を阻まれる。キラーマシーンを引き付けつつ駆け出した大和に加勢しようと後を追うが、見失ってしまった。そのまま、名古屋入りする前から強く感じていた神々と天使の気配に導かれ、ミカエル率いる十二使徒と十輝聖の部隊へ合流。
45 何食わぬ顔で部隊に混じっていたク・リトの少女ニャルラトから敵味方を区別するコツを教わり、下位神や無数の《叶えし者》を相手取った壮絶なバトルへ身を投じる。神エンリルの神気を纏った《討ち祓う者》の活躍により下位神の大半を討祓するが、被害も甚大となった。
英雄達の戦記G[第3戦]:辛勝(62,100pt)
46 ニャルラトが伝言を託し、姿を消す。夜刀うららという人物が皆を待っているという。
47 断続的な大地の鳴動を確認。五神竜とラストゼオレムが眠りに就き、始まりの竜が神エンキとして目覚めたことによるものだが、知る由もない。
神の討祓(B33「輝望<フロンティア>」前後)。
48 フォスフラムと別れ、仲間の元へ凱旋。飛鳥について愚痴る綾瀬が微笑ましく、笑みがこぼれてしまう。ふたりきりにしたことをニャルラトのニャハハ笑いとともに謝罪したところ、精神汚染を疑われた。
49 疲弊しきった白の世界の部隊を率いて撤退するミカエルを見送った後、フォスフラムが凱旋。場合によってはミカエルについて行ってしまう可能性も考えていたため、なにより嬉しく感じた。その後、八千代と大和も再合流。
50 ニャルラトに指示された場所へ仲間を引き連れて移動。未来的な建物の前に見知らぬゼクス使いがふたり。片方が夜刀うららを名乗った。言われるまま待機していると、地下へ向かうスロープから巨大ロボが出現した。
51 巨大ロボからパイロットと思しき4人の少年少女が降りて来る。彼らを合わせた9人のゼクス使いへ、うららはアドミニストレータ ソルの魔の手から〝どうか私たちク・リトの故郷「幻夢郷」の危機を救ってください〟と懇願した。宿命を感じ、ドリーム・キー【太陽】を受け取る。
52 日本海溝に沈められたゲートを通じ、幻夢郷へ到達。豪勢な城の一室を居住用に割り当てられる。
53 ゼクス使いたちとの交流。幼い頃に会ったきりだった遠縁の親戚、獅子島七尾との再会に盛り上がる。ニーナ・シトリーも会話に加わり、諸外国文化について語り合う。
54 ソルの侵略に対する説明のないまま、数日が経過。忍術修行に精を出す八千代が構ってくれない。似たような境遇の天竜ゆたかや飛鳥と、幻想的な景色を見渡せるバルコニーで黄昏れ、慰め合う。
55 うららからの全体通達により、ゆたかのプリンセス就任と、ニーナと綾瀬の決闘を知る。思い詰めると己を追い詰めがちな綾瀬を自身に重ね、心配する。
56 風邪をひく。生まれて初めての経験だったためテンション爆上がり。悪化させ、八千代にたしなめられる。看病してもらって嬉しい。
57 王城が襲撃される。八千代に守ってもらって嬉しい。
58 フォスフラムの診断により、風邪ではなかったと判明。がっかり。討祓したばかりの「神の気配」に対し、かつて《叶えし者》となった身体と精神が強い拒否反応を示していた。
59 桜街紗那の思いつきで幻夢郷にいる14歳の少年少女が集められ、伝説となった番組の真似事に強制参加させられる。
NF DramaCD 19「ソトゥなし放送局14ch」
60 倉敷世羅、蝶ヶ崎ほのめ、都城出雲、黒崎春日、剣淵相馬が王城に合流。
61 ほのめが王城から離脱。
62 決闘により昏倒したニーナと入れ替わる形で救護室から退院。従姉である綾瀬との確執になにも手出しできないのがもどかしい。
63 天井吹き抜けとなった作戦会議室にて、顔合わせを兼ねた「対ソル陣営大規模作戦会議」が行われる。しかしながら、具体的かつ有効な作戦は立案されず、ひとまず解散となる。
64 悪夢「アルター」が一斉に現出。ゼクス使いそれぞれのパートナーが白昼夢に襲われたような状態となる。直後現れた第二の刺客ウリエルによるものと判明するが、ドリーム・キーによる防衛も効かず、対処法が不明。なお、このウリエルこそが拒否反応を示した「神の気配」を放つ者。神気に穢された大天使、いわば〝ダークウリエル〟である。
65 励ましにより、フォスフラムが〝ミカエルの後継者となる〟悪夢を克服。天使の加護により精神汚染は軽微であったが、八千代と一緒にアルモタヘルの復活を応援し続けた。
66 力尽き地に伏したウリエルをフォスフラムと共に診断。ラファエルのために権能を使い続け、神の封印で天使の力を振るい、神気に穢され続けた彼は消滅が危ぶまれるほど重篤な状態にあった。天使に昇華しつつある飛鳥とふたりで、精神の治療にあたる。
67 ほのめ、あづみ、七尾、ミサキが(再)合流。
67 2回目の「対ソル陣営大規模作戦会議」が行われる。ソルの拠点を強襲し、幻夢郷の破壊を阻止する作戦が決定。ミサキ、さくらとそれぞれのパートナーゼクスとで「白の世界チーム」が編成される。八千代と別チームにされたのが不満。
68 相馬が王城および作戦から離脱。緑の世界へ。
69 ヴェイバトロンの背に乗り、移動開始。
英雄達の戦記DW
70 八千代が雲の彼方に打ち上げられた大和の信号弾を確認。さくらの風読みや春日の未来予知、シンクロトロンのトレースによるブライトロン信号の消失点とも合致したため、ソルの拠点と断定。
叡智極点戦争 開戦(B39「破天<ワールドオーダー>」前後)。
71 6つのチームに分かれ、作戦を開始。幻夢郷の破壊を開始したソルの配下「キュレータ」のうち、緑の世界が生み出した「ナンダルタスク」を受け持つ。
72 レーベ・エンデが「ウィッシュ・ヴォイス」を発動。フォスフラムに杖が装着される。デメリットは特に無く、自身とミサキ&ケィツゥーに炎の加護を付与。吹き荒れる炎の嵐は人面樹ナンダルタスクを徹底的に焼き尽くした。早期討伐を達成。
73 白の世界チームの勝利。ミサキが他チームの救援に向かう。さくらは倒れたナンダルタスクを監視。
74 ナンダルタスクが難陀とガイルタスクに分離。脅威は去ったと判断し、応急手当していたところへ根源の破壊波動が襲来。ドリーム・キー【太陽】で夢想ガード「夢影」を行い、破壊波動を凌ぎ切る。敵対した相手も分け隔てなく救う優しさに感銘を受け、難陀が改心。
75 クレプスの要請を受け、黒の世界チームが戦っていた現場へ急行。意識不明の状態で倒れていた大和、アニムス、八千代、アルモタヘル、春日、ネイ、イリューダを発見する。全員、生命に別状はなかった。ゼクスはひとまずカードデバイスへキャプチャーし、人間の運搬は難陀とガイルタスクに手伝ってもらっている。
76 叡智極点戦争終結。破壊を免れたク・リト王城でしばし休息した。
77 風邪の看病のお返しに、カースドソウルとの戦いで衰弱した八千代を看病。兄を看病する弟、父を看病する娘、妹を看病する兄との間で「兄姉父妹語り選手権」が勃発。壮絶な試合となるが、暗黙の了解で優勝はトネリに譲られた。
78 現代世界(竜域)へ帰還したら、その後の選択は八千代に委ねようと思っている。
幻夢郷からの旅立ち(B40「勇気<クライシスアーク>」前後)。
79 ヨグ・ソティスのゲートをくぐり、緑の世界へ到達。想定外の運命を共有したのは、ほのめ、ゆたか、八千代、紗那、それぞれのパートナー。
80 不可視の斬撃に襲われ、無感情の風に憤る。衣服を裂かれ意思を砕かれ混乱の悲鳴が響き渡る中、ほのめの隣で誰かが消えた瞬間を目撃する。しかし、それ自体をすぐに忘れてしまうのだった。
81 果てのないジャングルを徘徊。大樹ユグドラシルが活性化しており、揺れる大地と水・食料の枯渇に苦しめられる。
 
PT 蝶ヶ崎ほのめ+迦陵頻伽+セマルグル,天竜ゆたか+フレデリカ,上柚木さくら+フォスフラム,上柚木八千代+アルモタヘル,桜街紗那+ユーディ+ツンベルギア+カーネーション+ポピー