00 |
北海道生まれ。 |
01 |
大家族にもまれて育ったため、ハングリー精神が強い。ゼクス使いとなった後の、サバイバル能力の高さにも反映されている。 |
★ |
ブラックポイント発生。 |
02 |
高校を中退し、自衛隊東北方面隊へ入隊。青葉千歳とは同期だが、辛うじて顔と名前を覚えている程度の関係。 |
03 |
体力と精神力を見込まれ、数名の同僚とともに国家を上げた秘密実験の被験体に抜擢される。プラセクトの因子を埋め込む改造手術を受けた同僚たちが、拒否反応を起こし次々と死亡してゆく中、唯一生き残るが、暴走。プロジェクトメンバーごとすべてを殲滅してしまう。 |
04 |
目覚めた相馬は実験前後の記憶を失っていた。なにも分からず、樹人化の力だけが手元に残る。 |
05 |
自衛隊へは戻らず、プラセクトを闇取引するゼクスハンターとなる。 |
★ |
相馬19歳。ブラックポイント発生から3年経過(B01「異世界との邂逅」前後)。 |
06 |
プラセクト用のトラップに引っ掛かったライカンスロープのフィーユに懐かれる。一匹狼を気取っていた相馬だったが、不承不承、フィーユをパートナーとする。 |
07 |
ライカンスロープの里で、同じくゼクス使いとなった千歳と再会。 |
08 |
女性をさらう魔人サエウムと戦闘。力及ばず、フィーユがさらわれる。 ▶ H.S.2-4:敗北 |
09 |
フィーユがサエウムの元から逃亡してくる。これを機に、ますます相馬にまとわり付くようになる。 |
10 |
ストイックにプラセクトを狩り続ける姿や、ぶっきらぼうに見えてお人好しな性格が、緑の世界の住人たち(おもに女性)から持て囃される。「虫捕り名人」と呼び親しまれるようになり、相馬はまんざらでもない。 |
11 |
〝ゼクスのような人間がいる〟という情報の真相を確かめに来た色欲の七大罪ルクスリアが、フィーユをキャプチャーしていたものから商売用に借りていたものまで、相馬のカードデバイスをまるごと全部強奪。追いかけっこに疲れ果てて眠ったところをイタズラされるなど、その後数日間に渡って激しくおちょくられることとなる。 ▶ H.S.3-5:敗北 |
12 |
ルクスリアを追って黒の世界勢力圏へ移動。天王寺大和とすれ違う。 |
13 |
倉敷世羅とソリトゥスの出現をきっかけに、ルクスリアとの追いかけっこが終了。ルクスリアの部屋へ招かれ女子4人に囲まれた相馬は、肩身の狭い一夜を明かすとともに、己が樹人化能力を得た経緯を知る。翌朝、さっぱりした気持ちでフィーユとともに東北方面へ帰還。 |
14 |
ふたたびゼクスハンターの日々へ。度重なる戦闘の影響か、樹人化の進行が目に見えて進む。 |
15 |
八大龍王 娑伽羅から父親の死についての調査を依頼される。その際、フィーユが娑伽羅から新しい弓を譲り受ける。 |
16 |
北海道が赤の世界の織田信長率いる軍勢に侵略を受けたことが、相馬たちの耳に入る。北海道奪還作戦に参加するも、敗北。北海道は完全に赤の世界の支配下に置かれることとなる。 ▶ H.S.5-5:敗北 |
17 |
北海道で活動中、八大龍王男性陣の悪巧み、ヘルソーンなるゼクスの暗躍、悪いプラセクト使いの存在を察知する。しかし、それぞれの詳細まではつかめず。 |
18 |
駐留しているライカンスロープの里に、おもわぬ客人。強制コスプレの恥ずかしい姿を、弓弦羽ミサキに見られてしまう。 |
19 |
知り合ったばかりのミサキから、ソマミサ放送局の司会を頼まれる。スペシャルゲストの桜街紗那に弄られたことがトラウマとなり、女性に対する警戒心をさらに強くしてしまう。 |
20 |
知り合ったばかりのミサキから、行方不明となったソリトゥスの捜索を依頼される。 |
21 |
ソリトゥスを暴走させルクスリアを討とうと目論んでいた驕傲の七大罪スペルビアに一撃を浴びせる。その後、ルクスリアとの戦闘の末に昏倒したソリトゥスを闇取引用のカードデバイスを使ってキャプチャー。ミサキの進言を受け、天王寺飛鳥へ手渡した。 |
22 |
幼きプラセクト使い、百目鬼きさらと遭遇。ヴェスパローゼやロイヤルブリゲイドと交戦し、フィーユが戦闘不能へ追いやられる。怒れる相馬は単身反撃を挑む。 ▶ H.S.7-4:勝利 |
23 |
樹人化の副作用で眠ってしまったところを、大怪我を負ったフィーユともども、駐留していたライカンスロープの里へ保護される。五頭領ウェアジャガーの庇護のもと、激戦で受けた傷を癒やす。 |
24 |
プラセクトの取引のため、緑と青の世界の境界付近へ遠征。フィーユ、ウェアジャガー、ルクスリアのおまけ付き。取引相手のアドミニストレータ アルクトゥルスと対峙し、プラセクトハンターから足を洗う。 ▶ NF DramaCD 4「てめぇらオレの邪魔すんな!」 |
★ |
赤と緑の世界のブラックポイントが転換(B13「変革の疾風」前後)。 |
25 |
緑の世界のブラックポイントの消失を察知。ウェアジャガーや娑伽羅らと手分けして各地の調査へ赴く。事の顛末が八大龍王 徳叉迦の秘術によるものと知る。 |
26 |
赤の世界との連戦で疲弊している緑の世界を一気に滅ぼそうと、青の世界から大量のキラーマシーンが押し寄せて来る。月下香らの活躍で主力を退けたものの、相馬は度重なる樹人化の影響で10日間もの眠りについてしまう。 ▶ H.S.6-4 |
27 |
バケモノと化してしまう未来を確信し、フィーユへ別れを告げる。泣きながら撤回を訴えるフィーユを力でねじ伏せ、相馬はひとり森の奥へ消えて行った。 ▶ H.S.8-5-1:相馬勝利 |
★ |
神の降臨(B16「神域との邂逅」前後)。 |
28 |
久しぶりの孤独に虚しさを感じる。 |
29 |
娑伽羅から頼まれていた父親の死の解明におおよその見当がついたため、彼女の元へ戻ることにする。 |
30 |
道中、豪雨に見舞われ見知らぬ屋敷へ迷い込む。あちこちから得体の知れない気配を感じ、気味の悪さから離脱を試みるが、扉は閉ざされていた。夜を明かす覚悟を決めたところで、新たに千歳が迷い込む。最終的に千歳が奮闘し、屋敷からの脱出を果たす。 ▶ H.S.9-5 |
31 |
千歳たちとホウライの集落へ到達。待ち構えていたルクスリアに付きまとわれ、娑迦羅やウェアジャガーからはフィーユと離別したことを責められた。緑の世界を脅かす様々な敵への対策を協議するが、具体案は出ない。 |
32 |
百目鬼きさらのパートナーゼクスであるヴェスパローゼと神イシュタルが、緑の世界実現へ向けて共謀している現場を目撃。大樹ユグドラシルの候補として、きさらと自分の名前が挙がっていた。 |
33 |
樹人化の末期進行、あるいは大樹ユグドラシル。植物化の運命に自らの意思で抗うため、人間として生命を燃やし尽くすため、覇神ギルガメシュとの戦いへ参戦。引き留めようとしたルクスリアを振り払う。 |
34 |
竜の巫女に導かれ邂逅した、神門、あづみ、飛鳥、綾瀬、八千代、ポラリスらと協力して覇神ギルガメシュを討伐。しばし歓談後、窮地に駆けつけたフィーユとともに緑の世界の仲間の元へ帰還。 ▶ H.S.10-8:勝利 |
★ |
神の追放。神域との封印境界《神門》を白の世界に設置(B20「祝福の蒼空」前後)。 |
35 |
リーファー主催の「破神祭」へ参加。フィーユとは元の鞘に収まった。 |
36 |
神イシュタルとヴェスパローゼが大樹ユグドラシルの萌芽を現代に引き起こそうと目論んでいると、千歳に共有。 |
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37 |
緑の世界の歴史に詳しい「ピュアティ」の存在を知る。彼女を訪ねる道程で謎の刺客が襲来。フィーユが武者修行の仕上げに倒したガイルタスクが、逆恨みを晴らすべく放ったものだったが、復活したコンビネーションで見事蹴散らした。 |
38 |
ピュアティの庵へ到着。運命に抗う知恵を求めたところ、対価として禊を要求される。阻止しようと現れたルクスリアを野球拳で降し、フィーユを催眠の幻術に陥れ、追い詰められた相馬を三日三晩弄り倒すと、ようやくピュアティは助言を与えた。 |
39 |
幻術に墜ちたフィーユがピュアティの身代わりとして、精神の魔人アニムスの呪術に引き寄せられる。 ▶ NF DramaCD 12「さみしがりアニムスとぬいぐるみフレンズ」 |
40 |
きさら&ヴェスパローゼを強襲、困惑するきさらをさらう。大樹となる可能性を持つふたりが一緒にヴェスパローゼから逃げるための手段だったが、あからさまな悪手に彼ら自身も先行きの不安を拭いきれない。 |
41 |
人間不信のきさらに怯えられ途方に暮れるが、天真爛漫なフィーユが中和剤となり、徐々に言葉を交わし合えるようになっていった。 |
42 |
きさらが高熱に倒れる。夜通し駆けまわった末、黒の世界のブラックポイントから押し寄せるゼクスと交戦する砦(神門の拠点)を発見。賊と間違われながらも成り行きで加勢。フィーユとイグニッション・オーバーブーストを果たし、破竹の快進撃を見せる。 |
43 |
拠点の住人である出雲や春日(マンモン)、ともに加勢したイリューダと談合。きさらの治療とヴェスパローゼからの潜伏を兼ね、拠点への滞在を申し出る。 |
44 |
深夜、ふと目覚めるとベッドで療養していたはずのきさらが失踪していた。ベッドの上には手を振るきさらのイラストが残され、相馬とフィーユの首筋には蜂の麻痺毒を注入された跡。 |
45 |
きさら捜索のさなか、イリューダと春日(マンモン)の決闘を目撃。一触即発というところで春日(マンモン)が意識を失ってしまう。春日(マンモン)をイリューダの魔の手から匿うため、きさらの追跡をフィーユへ託す。 |
46 |
冥界からセーラが帰還。以前に出会った世羅や、春日(マンモン)そっくりの姿に驚く。 |
★ |
神の再降臨(B26「境界を断つ剣」前後)。 |
47 |
自らの意思でヴェスパローゼの元へ戻り〝人間を信じたい〟と主張するきさらの様子が、フィーユから報告される。相馬はきさらを信じ、追跡を打ち切る。 ▶ NF DramaCD 14「ナイショの・きぃワード」 |
48 |
出雲と春日が、それぞれ本来の自分を取り戻す。 |
49 |
狂魔王サタンの討伐から世羅が帰還。行方不明の神門を捜す手がかりとなる魔導書「ネクロノミコン」が黒の世界の「墓城」にあるとの情報をイリューダがもたらし、姿を消す。助言は親切心によるものではないと疑い、黒の世界への同行を名乗り出る。 |
50 |
春日の回復を待ち、セーラからリソース症候群への対策を施される。出雲が指揮するブレイバー&マイスター陣の支援を受け、世羅、春日とともにブラックポイントから黒の世界へ。期せずして〝ブラックポイントの向こうへ行ってみたい〟という夢が叶う。 |
51 |
黒の世界へ到達。悪霊の浄化を生業としている不思議な幽霊バンシーの手引きで、墓城を目指す。彼らの後をつける、さらなる影の存在に気付く者はなかった。 |
52 |
比較的順調に目的地の墓城へ到達。名前のイメージとはかけ離れた管理の行き届いた綺麗な城で、一同は珍しい客人として丁重なもてなしを受けた。 |
53 |
魔導書ネクロノミコンの所有者であり、春日とパートナー契約を結んだ墓城姫ネイを仲間に加え、現代へ帰還するため墓城を後にする。 |
54 |
「イスカンダル」を名乗る不審な黒騎士に遭遇。同タイミングで春日とネイが姿を消す。黒騎士の正体は行方知れずの神門に代わり、人知れず春日と世羅を護るため正体を隠して現れたアレキサンダーだが、疑いの視線にいたたまれなくなり、逃走。 |
55 |
何事もなかったかのように春日とネイが帰還。〝世界の命運を懸けた勝負〟をしてきたという。 ▶ NF DramaCD 16「ユニバース・プリンセス」 |
56 |
墓城襲撃の未来をネイが察知。舞い戻り、魑魅魍魎を迎え討った。怠惰の七大罪アセディアと対峙し、久々に樹人化を披露。 |
57 |
襲撃の首謀者であるアセディアを降し、駆けつけた憤怒の七大罪イラとルクスリアが騒動を調停。 |
58 |
神が人竜へ最終戦争を仕掛けたと聞かされる。珍しくまとわりついて来ないルクスリアの態度に逼迫した状況を感じ取り、現代への速やかな帰還を主張。《最凶生物》に蹂躙される「神門の拠点」改め「討神前線基地」へ向かう。 |
59 |
神へ挑み全滅した和修吉一派を発見。彼女らを返り討ちにした神ネルガル、神イシュタル、神エレシュキガル(の怨念)の足止めを受ける。神に対する決定打がなく苦戦を強いられるが、セーラの合流により戦局が好転。撃退した。 ▶ 英雄達の戦記G[第5戦]:辛勝(67,330pt) |
★ |
神の討祓(B33「輝望<フロンティア>」前後)。 |
60 |
蝶ヶ崎ほのめ、出雲と合流。討神前線基地跡地で一夜を明かす。数で圧倒的優位に立っていたにも関わらず、たったひとりの《最凶生物》を仕留められず覇気を失う面々に、自慢のワイルド肉料理を振る舞った。 |
61 |
ク・リトのニグたんがほのめを訪問。神の討祓戦で活躍した相馬にも声がかかり、窮地に陥った異世界「幻夢郷(ドリーム・ワールド)」の救援を打診される。本格的な冒険の予感に胸踊らせ、世羅と春日の護衛続行を口実に、ドリーム・キー【刑死者】を受け取る。 |
62 |
形容し難い造形の潜水艇に乗り込み、深き海へ。さほどかからず幻夢郷へ到達。幻想的であり、それでいて田舎を思わせるのどかな風景の中心にぽつんと建つ豪奢な城が、巨大ロボに襲撃されていた。ニグたんいわく、ク・リトの王城にして最終防衛拠点とのこと。あからさまなピンチだが、リーダー格の出雲は乗り物酔いで朦朧としていた。 |
63 |
仲間へ救援を指示。それぞれの理由で誰も耳を傾けなかったが、世羅だけはいち早く突撃を敢行していた。一撃で仕留める。 |
64 |
ク・リト王城のメンバーと合流。第二位王女ヤトゥーラこと夜刀うららから状況説明を受け、改めて幻夢郷救援の依頼を承諾した。 |
65 |
ほのめが王城から離脱。 |
66 |
天井吹き抜けとなった作戦会議室にて、顔合わせを兼ねた「対ソル陣営大規模作戦会議」が行われる。しかしながら、具体的かつ有効な作戦は立案されず、ひとまず解散となる。 |
67 |
悪夢「アルター」が一斉に現出。ゼクス使いそれぞれのパートナーが白昼夢に襲われたような状態となる。直後現れた第二の刺客ウリエルによるものと判明するが、ドリーム・キーによる防衛も効かず、対処法が不明。 |
68 |
励ましにより、フィーユが〝自由を失い権力に溺れる〟悪夢を克服。どういう訳か相馬の意識にピュアティの意識が混濁し、他者と比べて精神汚染は軽微であった。 |
69 |
ローレンシウムを破壊するべく狂乱する大天使ウリエルに立ち向かっていた飛鳥とうららを救援。最終的には超も戦線に加わり、共闘で討伐に成功した。 |
70 |
兄の安否を気遣い気落ちしている春日を励ますが、距離感を誤り、邪険にされる。 |
71 |
ほのめ、あづみ、七尾、ミサキが(再)合流。 |
72 |
2回目の「対ソル陣営大規模作戦会議」が行われる。ソルの拠点を強襲し、幻夢郷の破壊を阻止する作戦が決定。あづみとリゲル、相馬とフィーユはそれぞれ誰とも組まずに適宜サポートを行う「遊撃隊」を任命される。 |
73 |
アルターを払った際に混濁したピュアティの意識は〝なんらかのメッセージ〟であると予感。その晩、助けを求めるピュアティが夢枕に立つ。 |
74 |
翌日、作戦決行の朝。うららや仲間に謝り、王城および作戦から離脱。強い想いが現実となる幻夢郷の理を利用し、緑の世界へ転移を果たす。緑の世界の中心地にて、モウギに絡み付かれ自由を奪われたピュアティが、モウギの中に眠るソーマを狙う和修吉に刃を向けられていた。 |
★ |
(B39「破天<ワールドオーダー>」前後)。 |
75 |
ピュアティを救助した直後、空間が軋み、立っていられないほどの揺れが発生。大樹ユグドラシルが鳴動していた。 |
76 |
和修吉と休戦し、緑の世界からの脱出を図る。 |
★ |
(B40「勇気<クライシスアーク>」前後)。 |
77 |
不可視の斬撃に襲われ、構わず駆け抜ける。かまいたちを思わせたが、和修吉一派のエレメンツによれば自然現象ではないという。 |
78 |
フィーユがヒトの気配を察知。緑の世界に残存するヒトはピュアティだけと聞いていたため、緊張が走る。ピュアティをフィーユへ託し、偵察へ。しばらくすると子供の歌声が聞こえてきた。 |
79 |
声の主はフレデリカだった。ほのめ、さくら、八千代、紗那など幻夢郷で別れた面々がへたり込んでいる。大半が脱水症状に陥っていため、応急処置を施した。 |
80 |
和修吉一派を連れたフィーユも簡易キャンプへ合流。樹木の監獄にも等しい周辺の様子が共有された。現実世界への脱出は不可能に近い。 |
81 |
緑の世界で〝一番最初に〟眠りについたと主張するナズナが出現。ほのめが緑の世界へ進んだ姿らしい。皆、ほのめの人となりを知っているため、警戒することは無かった。 |
82 |
女性陣に〝久しぶりの風呂〟を勧め、デリカシーのない男として吊るされる。 |
83 |
今後の方針として、大樹ユグドラシルの末端であるモウギを絶やして活路を拓く作戦を提案。ほかに建設的な意見も無く採用されたものの、決行するには、疲労困憊の状態から脱する必要があった。ナズナが知っている〝安全な場所〟を作戦拠点とするため移動を開始。 |
84 |
フィーユに背負われていたピュアティが目を覚ます。〝私たちを先導するリーファーから四皇蟲と同じ大樹の匂いが……〟とナズナを警戒したものの、時すでに遅し。 |
85 |
先頭付近を歩いていた、ほのめ、ゆたか、紗那とそれぞれのパートナーゼクスが、急成長を遂げて形成された植物製の牢屋「蔦檻」に閉じ込められるのを目撃。相馬がさくらと八千代を引き寄せ、それぞれのパートナーゼクス、ピュアティも難を逃れた。蔦の再生力が凄まじく、破壊は極めて困難。 |
86 |
蔦織の破壊を阻止するべく、四皇蟲のヘルソーン、マンティスバーグ、サンダーアトラスが襲来。フィーユ、相馬、ピュアティが一匹ずつ迎え撃つ。体力を消耗しているさくらと八千代は戦闘を避け、八千代が密かに開発していた合体秘奥義の準備に入る。双子の呼吸を合わせ、暴風を媒介にした冥闇と灼炎の「ヴァーミリオン・セメタリー」を。 |
87 |
四皇蟲の妨害を食い止め、合体秘奥義が蔦織を破壊。蔦檻の内側で拘束されていたほのめ、ゆたか、紗那たちを発見する。しばらく姿を消していた和修吉が援軍のウェアタイガーたちを現場へ導き、無事、全員救出となった。 ▶ 英雄達の戦記LV第四戦:成功 |
88 |
さらなる大部隊となった一行は、モウギを目指して行軍を再開。 |
★ |
時空跳躍が発生(B44「邂逅<ワールドリンク>」前後)。 |