CHARACTER

2015.05.01 【 2025.08.25 update

戦斗怜亜

あふれる正義感と本能に忠実な少年「戦斗怜亜」あふれる正義感と本能に忠実な少年「戦斗怜亜」

戦斗怜亜&ローレンシウム

プロフィール

旧時間軸ではポラリスの手回しでフェクダに勧誘された正義の使者。

ライバルの雷鳥超と時に激突し、時に共闘し、最終的に頼れる仲間となった。

ローレンシウムは青の世界のメタルフォートレス。正義感は強いが暑苦しい。

空気を読まずにアメリカンジョークを披露し、怜亜のプライベートを躊躇いなく暴露するなど鬱陶しい。

新時間軸に時空跳躍した際、ふたりは記憶を失ったものの、絆は保持。

パートナーゼクスだけでなく、超や七尾との絆も健在の状態から関係が始まっている。

戦斗怜亜

Name Reia Sento
Voice 上坂 すみれ
Temper 多感 熱血
Memo サッカーが得意。
胸の大きなお姉さんに憧憬を抱く。
倉敷世羅由来の様々なトラウマを持つ。
みさきちファンクラブ No.0001。だった。
Favorite みそラーメン
Birth 7.29(獅子座)10歳 ♂
Size 133cm 66-56-72
Job 小学4年生
Family 父 母
Memory 旧時間軸の記憶消失

ローレンシウム

Name Lawrencium
Voice 小野 友樹
Temper 暑苦しい 鬱陶しい
Memo 三神器のひとつ。
列車砲形態から人型へ変形する。
アメリカンジョークを濫用する。
HAHAHA!!
Favorite どろり濃厚マシンオイル
Tribe 青の世界 メタルフォートレス ♂
Memory 旧時間軸の記憶消失

戦斗怜亜の軌跡

000 愛知生まれの埼玉育ち。倉敷世羅とは幼なじみの関係にある。
001 子供ながらに正義感が非常に強く、卑怯やずるを許さない。アニメやマンガに登場するような正義の味方に憧れる一方、なにをしてもどんなに努力しても、勉強も運動も遊びでさえも天才肌の世羅に負け通し。不遇な日々を過ごす。
ブラックポイント発生。怜亜7歳前後。
002 東京に発生した黒の世界のブラックポイントから逃れるため、生誕の地、愛知へ疎開。世羅からの解放。
ブラックポイント発生から1年経過。怜亜8歳前後。
黒の世界の枢要大罪“傲慢”ルシファーと“強欲”マンモンが赤、青、白、緑の世界に対して全面戦争を宣言。
0★ 緑の世界と自衛隊東北方面隊が連携し、福島と群馬・栃木・茨城の境界付近へ防衛線を設置。
003 アドミニストレータ カノープスが来訪。〝知らない人にはついていかない!〟と主張したが、青の世界の秘密基地へ拉致される。直後、未来のテクノロジーに好奇心が爆発。正義について語り合い「神器」のパイロット適性試験にも余裕で合格したものの、この時点の怜亜は幼すぎた。活動開始時期は追って連絡すると通達され、解放される。
004 秘密基地の見学中に迷子となり、並行過去世界(現代世界)へのゲートまで送り届けてくれたリゲルに一目惚れ。
ブラックポイント発生から2年経過。怜亜9歳前後。
神の降臨と帰還。人類に対する憎悪と恐るべき能力を知る機会は訪れなかった。
黒の世界が青の世界勢力圏である静岡・山梨へ侵略。緑の世界と黒の世界が激突する北関東エリアと合わせ、「極限危険地帯」に指定される。
005 同じ小学校の上級生にしてサッカーの名選手、雷鳥超に憧れる。超は地域最強と目される「F.C.ブラックライトニング」のエースストライカー、怜亜は4年生になるまで小学校のサッカー部にさえ入部できない。実力差は明白だったが、一緒に遊ぶことを夢描いていた。
006 名古屋でダームスタチウムが暴走。白の世界のケット・シーによる犯行だった。
007 黒の世界以外の干渉による事件発生を受け、現代世界の少年少女の純粋な精神力(ジャスティス・スピリッツ)を原動力とする三神器プロジェクトが前倒しで執行される。怜亜はローレンシウムのパイロットとして招集された。シンクロトロンのパイロット「セブンステイル」獅子島七尾と面会。小学生とは思えないプロポーションに目を奪われる。
008 コードネーム「セイント・レイ」を名乗る正義の使者として、おもに並行過去世界(現代世界)における青の世界勢力圏(名古屋近辺)を守護する活動を開始。治安維持部隊ではなく、カノープスの直轄。合わせてカードデバイスも支給されたが、上位互換のリング・デバイスを知らぬ間に装着していた。
009 三神器がバージョンアップ。ヴェイバトロンへの合体変形が可能となる。先んじて正義の活動を開始した兄弟機サイクロトロンのパイロット「サンダーバード」が憧れの人物、超であると判明。だが、相性は最悪だった。どちらが合体の主導権を握るかについての決闘となる。超とサイクロトロンに軍配が上がったものの、喧嘩両成敗で七尾がリーダーに任命された。
010 アドミニストレータ ソルと青の世界が誇るスーパーコンピュータ「シャスター」が強行していた「全人類アーカイブ計画」への反感が爆発。マーメイド艦隊を中心とした、自由を勝ち取るための革命戦が勃発。シャスターが統率するゼクスが並行過去世界(現代世界)へ流出するのを未然に防衛するよう、三神器のパイロットたちへ任務が下った。
011 超が任務を放棄し、シャスターとソル側に加担。怜亜は裏切りを信じず、二度目の決闘を申し出た。
012 超が不自然な行動を取った原因は父親を盾に取られたため。彼は保護され、決闘にも敗れた超は怜亜と七尾を正式な仲間と認めた。
013 革命戦が最終局面を迎える。アドミニストレータ デネボラの導きで「最強戦力」として青の世界の中枢へ。七尾の号令のもとヴェイバトロンへ合体し、シャスターの端末である「FPGAアトラス」を破壊。各務原あづみとアドミニストレータ ベガのアシストもあった。
014 アドミニストレータ アルクトゥルスの裏切りに遭い、幻夢郷への離脱準備を進めていたソルが拘束される。ソルの立ち会いのもと再起動されたシャスターは「FPAAアトラス」の管理下へ置かれた。革命戦終結。
015 目的を見失ったソルが廃人と化し、彼の犯罪に加担していたベガとアルクトゥルスは青の世界の再生に欠かせないとして処分保留。シャスターに利用された治安維持部隊は指揮系統を一から見直され、再編された。三神器とそのパイロットたちは「聖女」ニーナ・シトリーとともに、並行過去世界(現代世界)の若きゼクス使いで構成される治安維持部隊フォルセティへ所属。三神器リーダーが七尾から超へ移譲される。部隊の隊長はカノープス。
016 初対面のニーナが5歳年上と知り、3歳年上の七尾と見比べたのちに思わず本音を漏らす。キレ散らかされた。
017 応援していたアイドル、弓弦羽ミサキの引退宣言。枕を涙で濡らす。
ブラックポイント発生から3年経過。怜亜10歳前後(B44「邂逅<ワールドリンク>」前後)。
現代世界の英雄として名を馳せる都城出雲が、赤、青、白、緑の世界へ「四世界議会」の締結を打診。黒の世界を討つための同盟提案に対し、赤の世界の三賢哲セーラ、青の世界のアドミニストレータ ポラリス、白の世界の四大天聖ミカエル、緑の世界の八戴龍王 和修吉による調印がなされた。和修吉はその後、議員の座を辞退している。
018 四世界サミットの警備任務へ。表向きには明かされていないが、サミットはある作戦を遂行するための陽動であるため、多数の治安維持部隊が投入される注目のイベントとなった。
019 黒の世界の枢要大罪ベルゼブブ率いる魑魅魍魎が四世界サミット会場を強襲。雑多なゼクスを治安維持部隊ジズとバハムートへ任せ、三神器はベルゼブブと対峙。合体形態を嫌う超の主張により、それぞれの得意分野で連携攻撃を行った。引退したアイドルと同じ外見の魔人へのためらいもあり、ローレンシウムは防御を担当。
020 なにもかもを喰らう枢要大罪“暴食”ベルゼブブは強敵だった。リソースとジャスティス・スピリッツを削がれ、ついにはシンクロトロンがまるごとひと飲みにされてしまう。怜亜は七尾の無事を信じた。
〝Saint ray stand-by. みっつの心をひとつに!〟
021 合体プロセスによりベルゼブブの体内からシンクロトロンを強制排出。攻勢に打って出た怜亜たちは、ついに強敵へ手傷を負わせた。駆けつけたニーナの聖女結界に妨害されたベルゼブブはヴェイバトロンを喰らえず、名残惜しそうに撤退。会場は滅茶苦茶にされたものの、陽動作戦は成功を収めた。
022 新たに百目鬼きさらがフォルセティのメンバーに加わり、ニーナとともに、シンクロトロンのサブパイロットとなる。それはそれとして、ヴェスパローゼの色香に目を奪われる。
023 出撃指令を受け、現場へ。別時空からの来訪者と思しき5組のパニッシャーが、炎と氷を纏った両腕を振るいながら禍々しいブレスを吐くドラゴン相手に戦っていた。友軍であると判断され、共闘体制を取る。それはそれとして、月形由仁などのボディラインから目を離せない。
024 ドラゴンの格好良さに痺れながらも、その攻撃に迷いを感じ取る。不自然な魂の状態を察知したきさらの意見も合わせ、ドラゴンそのものが邪悪ではない可能性に至った。完全討伐せず無力化する方針となる。
025 時間切れとなったパニッシャーたちが強制送還される際に発した光でドラゴンが硬直。その隙を逃さず、サイクロトロン、シンクロトロンとともに渾身の三連撃を与える。
026 ドラゴン形態から少女の姿へ変じた人物はリルフィと名乗った。彼女を操っていたトライバル・トランサー(TT)は治安維持部隊カーバンクルに捕縛された。
027 天ノ川衣奈が語っていた〝第5星界〟〝第6星界〟という未知の言葉に首を傾げる。〝星界〟というワードには聞き覚えがあるような気がした。
028 護送中のTT姉妹が逃走。カーバンクルを襲った急激な倦怠感は、枢要大罪“憂鬱”アスタロトの仕業だった。
029 精神汚染を振り撒きながら彷徨う魔人の討伐指令が、帰還したばかりのフォルセティに下る。無策のまま近付いても、行動不能に陥るのは確実。事故現場へ向かいながら、対策を議論した。
030 起案した作戦が採用される。治安維持部隊バハムートの突貫工事で敷設された、鈍色の輝きを放つ真新しい線路へ、列車砲に変形したローレンシウムが入線。“憂鬱”行き上り路線にて特急運転を開始した。
031 音速を超えた対の神器は、慣性の物理法則に従い、十字を描きながら立て続けにクラッシュ。ドップラー効果を伴った高笑いを響かせ、正義のクロス・ジャスティスが“憂鬱”に執行される。
032 既視感のある魔人の胸部を両眼で追いながら、憂鬱気分に身を委ねた。
第6星界に流星雨が降り注ぐ(枯樹星華編 IG01「ユニゾンドライブ」前後)。
隣接星界である第5星界が第4星界に呑まれ、生命を拒む「シゴ星界」と成り果てる。直後、リング・デバイスが第4星界の管理者U-cthurus(ユークトゥルス)からの宣戦布告を受信。嘲るように〝第6星界の勇者を待つ〟と語った。挑戦権を有するのはリング・デバイスを装着する24名のゼクス使いから10名のみ。
033 憂鬱気分が晴れてゆく。周囲の景色が一変。なにもかも枯れ果てた大地となる。超、きさらが見当たらない。治安維持部隊との連絡は不通。高速で接近する五色のリソース反応。リング・デバイスにも〝Unizon Drive !!〟のアップデート表示。畳み掛ける環境変化に思考が追い付かない。
034 邪神竜を巡って共闘し、パニッシャーと呼ばれた少女たちと再会。第4星界に呑まれた第5星界、シゴ星界なる領域へ迷い込んだのだと知らされる。七尾、ニーナとともに、星界難民が集まっている富士御崎学園へ。
 
同行 戦斗怜亜+ローレンシウム,獅子島七尾+シンクロトロン,ニーナ・シトリー+メインクーン,E組メンバー
座標 シゴ星界(嫉妬の破片/富士御崎学園)

旧時間軸(E38・B43以前)