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Z/X最新フリーカード冊子「連撃する暴君」。皆さん遊んでいただけていますでしょうか?
今回、このコラムではこの冊子からZ/Xを始めた方が「フリーカード冊子のデッキをもっと強くしてみたい!」と思った時のために、簡単な強化方法や相性の良いカードをご紹介していきたいと思います。

デッキの基本的な動きはコチラをどうぞ。

まずは早速、強化したデッキをご紹介したいと思います。

リスト:フリーカード冊子改造デッキ

フリーカード冊子はデッキとしてかなり完成されていますので、大きな変更はしていませんが、ここ最近発売された商品から相性の良いカードを何枚か組み込んでいます。

新たに組み込んだカードの詳細と組み込んだ理由については↓をご覧ください。

オススメカードその1:
E08-002「魔王番長ラハール」

魔王番長ラハール

EXパック「日本一ソフトウェア3」に収録されたカードです。

ウェイカーLv3を達成していれば、すべての自分のゼクスが与えるダメージを+1000できます。
攻撃や能力によるダメージすべてを+1000出来るため、ダメージがもう少し与えられればといった状況を打開してくれる頼もしいカードです。

オススメカードその2:
B20-002「槍木の精霊メリア」

槍木の精霊メリア

元々のスタートカードF29-007「予感の愛鳥クンツァイトエクス」も強力なカードですが、「[ギガンティック]の能力で手札をトラッシュに置く」というのが少し分かり難いなと感じたらこちらをオススメします。

効果はこのデッキだとシンプルに「自分のターンに1回、手札をトラッシュに置いて、カードを1枚引く」なので、デッキの重要なカードを引いたり、赤の[ウェイカー]の覚醒条件の達成に貢献してくれます。

オススメカードその3:
B21-012「刺突の閃石アクチノディモル」

刺突の閃石アクチノディモル

リソースに[ギガンティック]が4枚以上あれば、このカードを破壊して、ゼクス1枚に9000ダメージを与え、カードを1枚引くことができます。
カードを1枚引くにはデッキの1番上のカードを公開し、そのカードが赤のカードである必要がありますが、そもそもこのデッキはデッキすべてが赤のカードで構成されているため、必ず1枚引くことができます。

この能力自体は相手ターンにもプレイ出来るため、相手の攻撃に対して相打ちのように使うことも出来ますし、ダメージを与えるゼクスは自分のゼクスでもいいので攻撃したゼクスを破壊してスクエアを空け、そこに新たなゼクスをプレイして攻撃することも出来ます。
攻守に渡って隙のない[ギガンティック]デッキならぜひ入れたい1枚です。

オススメカードその4:
B17-019「厳門の『苛烈』イガリマ」

厳門の『苛烈』イガリマ

[ウェイカー]が中心のこのデッキですが、[ディンギル]も少し入れておくと役に立つ場面は多いです。
特にこのデッキでのB17-019「厳門の『苛烈』イガリマ」はその能力でF29-005「新生晶牙オリハルコンティラノ」を登場させ、起動能力で「オリハルコンティラノ」を登場させたり、チャージに置かれていないと能力をプレイ出来ない「B20-002 槍木の精霊メリア」を破壊するのに使ったりと非常にデッキにマッチした動きが出来るカードです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回ご紹介したカード以外にも「オリハルコンティラノ」デッキと相性のよいカードは色々あります。
今回は「赤のみ」「オリハルコンティラノ」「種族[ギガンティック]」に絞ってデッキを構築しましたが、「オリハルコンティラノ」部分を残しつつ、他の色を加えるといったデッキの組み方もあります。

実に様々なデッキが組めますので、ぜひ公式サイトのカードリストをご覧になって面白いカードを探してみてください。
色や種族、コスト、パワーにフリーワードなど様々な検索に対応していますので、自分のデッキに相性の良さそうなカードを探してデッキに組み込んでみてください。

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